2009年11月22日日曜日

09-10BlueThunderPlate


Center frame added.
Flex adjustable.

2009年8月17日月曜日

ニュージーでの自作プレートのテスト結果

縁があって、インターナショナルコーチ佐々木耕司氏(K-snow JAPAN代表)にニュージーランドMt.HuttにてBlueThunderPlateのテストをしていただけました。
以下、佐々木耕司氏より

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現在、ニュージーランドにてキャンプを開催しております。
こちらMt.Huttの積雪は豊富で絶好のコンディションですが、天候があまり安定せず山のホールドやクローズが例年よりも多いシーズンとなっています。

さて、先日プレート”BlueThunder Plate”をMt.Huttにてテストした結果を以下へ報告いたします。

気温:3℃
雪質:パックスノー(フリースタイルからすれば堅め、APには良好な雪質)
搭載ボード:Kessler KST-162 Silver

インプレッション:
<滑走前>
まずスケーティングの時にボードの足下のしっかり感を感じました。
重量については、リフト乗車時は少し重く感じましたが、滑走時は
それほどでもなかったです。

<滑走中>
低速時は、ほどよいグリップ感がありずらしやすかったです。
高速時は、ボードのグリップ感や走りはとてもよかったですが、回しづらく
ターン弧の調整が難しく感じました。それは、ボードのトーションが堅くなり、
ボードがノーズ方向にまっすぐ走りすぎるためと思います。
具体的には、以下状況で上記のように感じました。
深いターンでは、ターン後半にボードが横を向いているとき。
浅いターンでは、ターン中盤にボードが下を向いているとき。

このプレートを乗りこなすには、
フルカーブでのターンの場合は、前足と後ろ足を独自に使った、旋回操作と
常にボードにプレッシャーを与え続けるプレス系の運動が必要かと思います。
スウィング&グライドの場合は、ターン前半にすばやくノーズをフォールラインへ
スウィングし、その後エッジをめいっぱい立てた状態でボードをフォールラインへ向
けて長く踏む滑りが必要かと思います。

総評:
縦長のターン弧での滑走では、早いタイムを出すことができると思われます。
深いターン弧での滑走では、最短距離をトレースするスウィング&グラインドの
ような独自のテクニックが必要であると思われ、滑走練習時間が多くとれ
そのテクニックを好むライダー向きです。あまり多くの練習時間がとれずに、
通常のテクニックやラインで滑る方には、ボード本来のトーションがうまく使える
ように改良されたものがあうのでは思いました。
他社のプレートと比べて
エッジグリップ感はあるのですが、トーションが堅くなってしまうように感じました。
他社のは、トーションを殺さずにエッジ全体のグリップ感を高めていることに優れて
いるように感じました。

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(全体に公開する承諾をうけました)

2009年4月20日月曜日

2008-2009 BlueThunder Plate


"BlueThunder Plate" for alpine snowboards

2009年4月16日木曜日

2008-2009 Phantom plate system




"Phantom plate system"

2007-2008


handmade "Carbon Hangle Plates" and "Carbon Flex Plate" for alpine snowboards.